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産休・育休も取得。子どもの成長に合わせて、働き方を変えてきました。

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長野 涼子
長野 涼子 Ryoko Nagano
・所属:九州営業本部
・入社年:1992年
・入社時の年齢:25歳
・前職:専業主婦

長野LCの一日

長野LCのワークスタイル満足度

■パワーアップアイテム
子どもが小さいときの写真。
家族や友人そして大切なお客さまが心の支えになっています。
■趣味や習い事
建てたばかりの家でくつろぐこと。
家族や友人とお酒が飲める、一枚板のカウンターと小上がりを作りました。
我が家の新しい家族として仲間入りした、おてんばな子犬「こまめ」と遊ぶこと。
■自分へのご褒美
休日はリフレッシュのため、
美容院、エステ、ショッピングなどに行きます。

こだわったのは、子育てしながら仕事を続けていくことができる
環境があること

長男を妊娠したとき事務職として働いていた会社には、産休・育休の制度はありましたが、取得することが難しい環境で、退職せざるを得ませんでした。子どもが1歳になるまで主婦をしていましたが、そもそもじっとしていられないタイプ。子供の将来のためのお金を残してあげたいという想いも強かったし、子どもが巣立ったとき、家に一人取り残されてしまうのが嫌で、一生続けられる仕事がしたかったのです。仕事を探すにあたって重視したのは、産休・育休が取得でき、子どもとの時間を確保できること。実際に産休・育休を取得した際にありがたかったのは、制度があるだけでなく、サービススタッフ(※) や所長、コールセンターなどのサポート体制が整っていること。心配せずに休むことができ、「会社に自分の居場所が残っている」と思うと心強かったですね。
※サービススタッフ・・・担当営業所・支社の営業社員に対する事務サポート及び、事務処理全般、顧客窓口業務を行う。

子どもの成長と共に、少しずつ増やしていった仕事の時間。

入社したときはまだ子どもが1歳だったので、9時に出社し、17時には退社していました。保育園と小学校のときは18時、中学校で部活が始まると19時、二人の子どもが家を出た今は20時くらいまで。自分でスケジュールを管理するからこそ、子どもの成長にあわせて働き方を変えていくことができました。だんだん仕事が楽しくなると、時間が足りずにジレンマで苦しむこともありましたが、先輩から「いずれ仕事を思い切りできるときはくるけど、子育ては今しかできないのよ」というアドバイスをもらい、ふっきることができました。子どもは私を応援してくれていて、気づかないうちに「私は勉強を頑張るから、お母さんも頑張ってね」という手紙をバッグの中で見つけ、嬉しかったのを今でも覚えています。

もっと上を目指したい。自分の中に眠っていた力を、
この仕事が引き出してくれました。

入社前は私に営業ができるなんて、まったく想像していませんでした。でも、ライフプラン・コンサルタント(LC)の仕事は「モノを売る営業」ではないのです。大切なのは、どれだけお客さまと深いお話ができるか、不安に思われていることを引き出せるか。営業というよりカウンセリングに近い仕事だと感じています。生命保険以外のところで相談を受けることも多いですし、これほど様々な方から信頼していただけるなんて、この仕事をしていなかったら経験できなかったはず。また、毎年のように社長杯コンベンションに参加することもでき、こんな風に上を目指せることも新たに知った自分の一面です。今後の目標は、いつか孫ができたら、その手を引いて社長杯コンベンションの壇上に登ること。夢を叶えるために、これからも多くの方々と出会い、自分自身を磨いていきたい。
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