Interview

インタビュー

お客さまからいただいた信頼に、
親子のリレーで応え続ける。

古木 雄也YUYA FURUKI中部営業本部 2012年4月入社

前 職
婦人靴・販売

古木 清美KIYOMI FURUKI中部営業本部 1988年4月入社

前 職
専業主婦

ジブラルタ生命には、親子でライフプラン・コンサルタント(LC)を務めている人たちが、多くいます。それは、保険金のお届けがLCの使命と考えているから。お客さまからお預かりしたご契約を引き継いで、末永く確実に守っていきたいと思っているからです。
親子でLCとして働くことについて、キャリア30年のベテランLC古木清美と、異業種から転職した息子の古木雄也に語ってもらいました。

家族を大切に想う方々のお手伝いができる素晴らしい仕事だと知った。

古木 雄也(以下“子”)
家で母から仕事の話を聞いたことがなく、高校卒業後は県外に進学し、県外で就職したこともあって、母の仕事である保険に興味はありませんでした。母に誘われた時も、単純に地元に帰ってきて欲しいのかな、くらいに考えていました。
古木 清美(以下“母”)
前の会社に入社した当初、配属されたお店に行って靴を買ったんです。その時、店長さんに「どうでしょう、うちの息子」と聞いてみたら「頑張っていますよ。素直なところがいいところですね」と言われて、意外に思いました。高校卒業後は県外に行ったので顔を合わせる機会も少ないし、家では素直ではなかったので(笑)。社会人になって、すごく丁寧な接客をしているのを見て、接客業が合っていると感じました。それが、いつかLCになって、自分のお客さまを引き継いでくれたらいいなと思うきっかけでしたね。
店長とそんな話をしていたとは知りませんでした。仕事には満足していたので、話だけ聞いて断るつもりでした。転職を真剣に考えたのは、話を聞いて保険のイメージが変わったからです。保険という商品自体が、家族に対する想いをかたちにしたものだと感じました。当時は子どもが生まれて、妻と子どもを大切にしよう、守っていこうと心に決めた時だったので、家族を大切に想う方々のお手伝いができる素晴らしい仕事を、生涯の仕事にしようと決意しました。

家族を大切に想う方々のお手伝いができる素晴らしい仕事だと知った。

周囲の人たちのサポートで、成長できた。

入社が決まり、「お客さまを引き継いで欲しい」と伝えたものの、5年間は様子をみようと決めていました。聞いてきたら何でも教えようとは思っていましたが、周囲にはスキルもモチベーションも高いLCが多くいますので、周りに助けられながら頑張っている姿を見守っていました。
入社して母が頑張っている姿を知り、LCとしては尊敬するようになりました。でも、私にとっては「口うるさいおかん」に変わりはないので、素直に聞けなかったというのが本音です。幸い、ジブラルタ生命には誰にでも気軽に聞ける雰囲気があるので、他の人にアドバイスをもらうことが多いですね。入社2年目に悩んだ時期は、同じ営業所に同じ年齢のLCの先輩が二人いましたので、境遇が似ていることもあってよく相談していました。
苦しい時期を乗り越えて、成長したと思います。今はオフィスに入ってきた時点で営業職としてのスイッチが入っているのを感じています。周囲への気づかいもできていて、社会人として合格。でも、お客さまからみた「LCとして」は、まだ60点くらいでしょうか。もっとこうしたら、という部分があるので、これから伝えていこうと考えています。

周囲の人たちのサポートで、成長できた。

親から子、子から孫へと引き継いで末永く、お客さまと共に。

先日、お客さまから「古木さんには30年前からずっと家族を守ってもらい、感謝しています」と言われ、本当に嬉しく思いました。LCの使命は、このようにお客さまをいつまでも守り続けることなのです。そのため、担当がいなくなることが一番申し訳ないことだと考え続けてきましたが、最近は「息子が入社しているので、契約はそのまま引き継ぎます。ご安心ください」と言えることに、私自身が安心しています。
入社する時、お客さまから「いつまでやるの?」「後はどうなるの?」とよく聞かれるという話を母から聞いていました。定年まであと5年となったので、これからは母のお客さまを一緒に訪ねる機会を増やして徐々に引き継ぎ、お客さまに安心していただきたいと思います。そして、母の期待に応えながら私も65歳の定年まで活動したら、同じように私のお客さまを息子に引き継いでもらいたいと考えています。

ファミリーで末永く、お客さまと共に

古木 雄也YUYA FURUKI中部営業本部 2012年4月入社

妻と長男の三人家族。前職は全国展開する高級婦人靴とバッグの専門店。転勤が多く、土日も出勤で帰宅も遅かったが、LCになって家族との時間を手に入れた。今は学校行事にも参加し、休日は家族と過ごす。夢は定年まで働いて、息子にお客さまを引き継ぐこと。

古木 雄也

古木 清美KIYOMI FURUKI中部営業本部 1988年4月入社

家族は雄也氏(長男)のほか、夫と次男。次男が保育園に通い出した28歳の時、家庭と両立できる仕事環境に魅力を感じ入社。お客さまを守り続けるため、30年以上LCに携わってきた。現在の趣味は、自宅の庭でのバラづくり。

古木 清美

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