- 死亡保障にこだわったニードセールスを通じて、“お客さまに本当に役立つ生命保険を提供し、保険金をお支払いするまでお客さまに寄り添い、お客さまとそのご家族に安心をお届けすること”が私たちの使命です。
代理店業務企画チームはMR/SR（代理店営業担当者）の営業活動をサポートするために営業支援システムの構築、販売資料の作成、事務プロセスの改善といったさまざまな業務支援の企画を行っています。私が所属するユニットでは、MR/SRの要望を受けて営業支援システムや事務プロセスの見直しや改善を企画・実行しています。
その中で私は入社1年目の終わり頃から業務改善提案ボックスの企画開発を担当しました。これは、 MR/SRが本社に要望を伝えるための目安箱のようなアプリケーションで、スマートフォンやＰＣからフォームを利用していつでも手軽に要望や質問を書き込むことができる仕組みになっています。これまでは統一されたフォームがなかったため、 MR/SRが要望を出すためには手間がかかっていましたが、業務改善提案ボックスができたことで、効率的に要望を出すことができるようになりました。約１年間かけて、企画開発を行ってきた案件でしたので、実際にMR/SRから業務改善提案ボックスで要望を受けつけ、担当部署へつなぐことができた時はとても嬉しかったです。
MR/SRの先には多くの代理店が存在し、多くの代理店の先には数百、数千のお客さまがいらっしゃいます。今の部署ではマニュアルに沿うような手順の決まった業務は少なく、自分の頭で考えアイディアを出し、MR/SRをサポートする新しいサービスを形にしていく業務が中心です。そのため私たちが企画開発をするサービスがMR/SRを通して代理店やその先のお客さまにどのように届くのだろうかと常に思いを巡らせ、目先のことだけにとらわれないように取り組むことを大切にしています。決まった答えのない業務ですので、苦労も多いのですが、なぜ自分がこの仕事をしているのかの意味を直に感じることができることは大きなやりがいでもあります。
ジブラルタ生命は、入社１、２年目といった若い社員の意見を採用してもらえたり、案件を任せてもらえたりする会社です。まだまだ知識も経験も足りませんので、生命保険の知識を深めるだけでなく、ＩＴ分野、そして競合他社の動向にもアンテナをたて、視野を広くもってより自分らしい仕事ができるように成長していきたいと思っています。
