その2 生命保険の加入動向を知ろう

生命保険に加入している人は、たくさんいます。他の人たちは、どのくらいの保険料を支払い、何のために加入しているのでしょうか。自分に必要な保険を考えるために、他の人の加入状況を見て、参考にしてみましょう。

生命保険世帯加入率(個人年金を含む全生保) 平成24年度 生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」より

生命保険の世帯年間払込保険料(個人年金を含む全生保) 平成24年度 生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」より

保険に入った目的は?

「医療費や入院費のため」「万一のときの家族の生活保障のため」は、どの世代でも高くなっています。

直近加入契約(民保)の加入目的(複数回答、上位6項目を抜粋)

全体30歳~34歳35歳~39歳40歳~44歳
医療費や入院費のため 59.6% 47.0% 45.9% 56.1%
万一のときの家族の生活保障のため 51.7% 67.0% 63.7% 58.5%
万一のときの葬式代のため 13.7% 11.0% 6.2% 7.3%
災害・交通事故などにそなえて 8.8% 8.0% 6.2% 9.8%
子どもの教育・結婚資金のため 8.6% 25.0% 19.9% 14.0%
老後の生活資金のため 8.6% 10.0% 4.1% 10.4%

平成24年度 生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」より

万一の場合、家族に必要と考える生活資金と、保険金額は?

世帯主に万一のことがあった場合に、残された家族のために必要と考える生活資金(平均総額5,514万円)に対する、世帯主の普通死亡保険金額(全生保:平均1,671万円)の割合(充足率)は、約3割となっています。

万一の場合、家族に必要と考える生活資金と世帯主普通死亡保険金額(全生保)

平成24年度 生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」より

全体の傾向がわかったところで、自分自身のことを考えてみましょう。保障額は、どのように計算すればよいのでしょうか。次の項目を見てみましょう。