その4 見直しのタイミングを見極めよう

生命保険は、いったん加入したら終わりというものではありません。加入後でも見直した方がよいタイミングがいくつかあると考えられます。必要な保障は手厚くし、不要になった保障はできるだけ削って、それぞれのライフステージに合った内容にしましょう。

保険の見直し時期と保障額の例

子どもの誕生

保険を見直す1つめのタイミングは、夫婦に子どもができたときです。子育ての責任が生まれ、万一の際の生命保険を真剣に考える必要が出てくるからです。子どもが学校を卒業するまでにかかる費用と、家族の生活費のために、保障額を見直す必要があります。世帯主の死亡保障だけでなく、妻の保障をしっかりと考えることも大切です。このタイミングでの見直しは、第1子に限らず、子どもが生まれるたびに行いましょう。

住宅購入

2つめのタイミングは、新たに住宅ローンを申し込み、一戸建てやマンションなどのマイホームを購入したときです。家を買うために住宅ローンを組めば、通常、団体信用生命保険に加入します。これにより、世帯主にもしものことがあったときの住宅ローンの心配がなくなるので、その分の保障額を少なくすることができます。

定年を迎えるころ

3つめのタイミングは、定年や引退が近くなったときです。子どもが成長し、教育費の負担が少なくなります。それに代わり、自分自身のセカンドライフを見すえた備えが必要になってきます。それまで「死亡保障」に備えていた分を、「医療保障」や、貯蓄性の高い商品に移行していくことを考える時期です。

こうした見直し時期はもちろん、加入にあたっても、ベストな保険を選ぶためには、自分の考えを理解し、相談にのってくれる確かな専門家を選ぶことが何より重要です。