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コーポレート・ガバナンス

内部統制

当社は、企業価値を高めていく上でコーポレート・ガバナンスの充実を最重要課題の一つと捉えており、迅速な意思決定と両立する内部統制システムの強化に取り組んでいます。

ERM(エンタープライズ・リスク・マネジメント)の推進

当社は、長期の事業目標であるビジョン実現およびミッション遂行に向けた健全な経営の維持と持続的な成長を目指し、収益・資本およびリスクをそれぞれの相関関係を踏まえて統合的に管理することを、ERMと定義しています。

リスク管理態勢

会社の中長期的な企業価値の向上と持続的成長、財務の健全性、業務の適切性、および顧客本位の業務運営を確保するため、適切なリスク管理を行うことを経営上の最も重要な課題の一つと認識し、リスク管理態勢の整備・高度化に努めています。

統合的リスク管理の取り組み

生命保険会社を取り巻くリスクが複雑化、多様化するなか、将来にわたり財務の健全性を確保するため、会社全体のリスクを統合的に管理しています。

各リスク特性に応じた管理

リスク区分毎に、それぞれのリスク特性に応じた管理を適切に行っています。

法令等遵守(コンプライアンス)態勢

当社は、コンプライアンスの徹底をお客さま、社会からの信頼に応えるための重要な経営課題と考え、さらなるコンプライアンス体制の充実に向けて取り組んでおります。

個人情報保護方針

当社は、お客さまの個人情報を、適正に取扱うことをここに宣言いたします。

反社会的勢力への対応にかかる基本方針

ジブラルタ生命保険(以下「当社」といいます。)は、適切かつ健全な生命保険業務等を行うにあたり、平成19年6月19日犯罪対策閣僚会議幹事会において決定された「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」等を遵守するとともに、反社会的勢力に断固たる態度で対応し、関係を遮断するために、「反社会的勢力への対応にかかる基本方針」を定めます。

利益相反管理方針

当社は、適切かつ健全な生命保険業務等を行うにあたり、社内外において競合・対立する複数の利益の存在により利益相反が発生した結果、お客様の利益が不当に害されることがないよう、利益相反のおそれがある取引を管理するため、「利益相反管理方針」を定めます。

取引時確認について

当社では、法令(注1)に基づきお客さまが生命保険契約の締結等をする際、お客さまの本人特定事項(氏名、住居、生年月日等)、取引を行う目的、職業又は事業の内容、法人のお客さまの場合は実質的支配者の確認を行っております。これは、お客さまの取引に関する記録の保存を行うことで、金融機関等がテロリズムに対する資金供与に利用されたり、マネー・ローンダリング(注2)に利用されたりすることを防ぐことを目的としたものです。

  • (注1)犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止法)
  • (注2)犯罪等で得た「汚れた資金」を正当な取引で得た「きれいな資金」に見せかけることです。

営業活動方針

ジブラルタ生命は、お客様の一人ひとりにふさわしい保障と安心をお届けできるよう最善の努力をいたします。

告知にあたっての留意事項

当社は、お客さまから正しい告知をいただくために生命保険の販売および告知を受領する際に、お客さまに特にご留意いただきたい事項を、販売資料および告知書等に記載するとともに、販売の際の説明のあり方および生命保険募集人への教育内容等を定めた生命保険協会作成の業界自主ガイドラインである「正しい告知を受けるための対応に関するガイドライン」を踏まえ、正しい告知の受領に取り組んでいます。

責任投資方針

当社は、持続可能な社会の実現に資することが生命保険会社の社会的責任を果たすものと認識し、お客さまからお預かりしている保険料の運用について、資産特性に応じて、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)の要素を考慮した運用(「ESG投資」といいます。)を行うために、「責任投資方針」を定めます。

日本版スチュワードシップ・コードに関する方針

当社は、国内上場株式および国内債券の運用にあたり、「責任ある機関投資家」の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫の趣旨に賛同し、本コードを受入れ、スチュワードシップ責任を果たすため、「日本版スチュワードシップ・コードに関する基本方針」を定めます。

非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告制度

金融機関が非居住者(個人・法人等)に係る情報を税務当局に報告して各国の税務当局間で互いに提供するための制度です。