走るも止まるも全ては自分次第。
リミッターをかけず、
てっぺんまで上り詰めたい。

Interview#08
管理職
名古屋第三営業部
営業部長
R・I
2018年度入社/前職:信用金庫
(2023年時点)
Manager

自らにプレッシャーをかけ、
入社から最短で営業部長へ

営業部長になったきっかけを教えてください。

入社当初から自分にプレッシャーをかけ、最短で営業部長に上がろうと決めていました。そのためにはどれだけの成果が必要かを逆算し、その成果を目標に走り続けました。特に重点を置いたのが、「代理店の新規開拓」です。既存の代理店を活性化することも大事ですが、私が最初の担当者であれば前任者と比較されることもなく、私自身を評価してもらえることが新規開拓の魅力です。誰よりも電話をかけてアポイントをとり、数えきれないほど多くの代理店に訪問しました。交渉を重ねるほどに会話の内容も洗練され、新規代理店の登録数は順調に増加。2020年には優秀評価者のみが参加できる社長杯で全国一位を獲得し、入社から3年半で目標としていた営業部長に就任することができました。

フラットな関係を築いて作り上げる
新しいチームの形

営業部長として大切にしていることは?

営業部長として大切にしているのは「メンバーの主体性を尊重する」こと。自由度の高い社風の中で、私自身もあれこれと指示を受けずに仕事を任せてもらえましたし、自分で考えて行動しなければ成長にも繋がらないからです。特に今の営業部は若いメンバーが多いため、私が上に立つより、フラットな関係を築き、お互いに意見を言い合える環境を作りたいと考えました。管理職らしくはないかもしれませんが、今のメンバーだから作れる新しいチームの形があると思っています。

もちろん、相談されればアドバイスはしますし時には軌道修正も行いますが、報告や会議は最小限に留め、細かな雑務を引き受けるなどしてメンバーが営業に専念できる環境づくりを心がけています。

個々の目標に向けて、
メリハリをつけて全力で駆け上がる

部下に⽇頃から伝えていること、求めていることは?

これから私が営業部で実現したいことは、メンバー全員に社長杯で表彰されるレベルにまで成長してもらうことです。私が営業部長に就任した際、「この営業部で全国一位を目指そう。目標はこれしかない」と宣言し、個々に目標を設定して活動をしてきました。メンバーに頑張ってもらう一方で、私自身もこのチームで圧倒的な成果を出すという目標を自分に課しています。

とはいえ、長時間仕事をすれば良いとは考えていません。正しいやり方で結果を出すことができれば、早く帰るのも休暇を取るのも自由。自分の頑張り次第でプライベートの時間をより多く作り出すこともできる環境です。ただ、実績の面ではお互いにプレッシャーをかけ合いながら、メリハリをつけ、メンバー全員が全力を出しています。

メンバーの発言から見えた、
モチベーションの確かな変化

営業部長になってから感じる、チームの変化はありますか?

最近は、営業部全体の意識の高まりを感じます。あるメンバーと評価面談を実施した時のことです。同じ営業部の他のメンバーは全国でも上位に食い込んでおり、そのメンバーも全国で見れば決して悪い状況ではありませんでした。ところが、そのメンバーが提出してきた自己評価は最低ラインのものでした。理由を聞くと「営業部内では一番下だから」と。これまでであれば満足できていた実績にも今は納得できなくなり、より上を目指してくれていることを実感しました。会議の場でも、「このチームで一位を獲れないわけがない」というポジティブな言葉が、私ではなくメンバーの口から自発的に出た時には驚きました。自分の意見を萎縮せずに言える、フラットな関係を築いてきた効果が表れていると感じています。

自分の行動次第で、
年齢や経験を問わず上を目指せる

今後の目標について教えてください。

同じ仕事に同じ時間をかけるのであれば、結果を出して評価を高め、昇格も昇給もしたい、というのが私の考えです。人より優れたスキルや特別高いモチベーションがあるわけではなく、これまで成果を出し続けることができたのは、細やかな気遣いを徹底してきたからに他なりません。契約時の下準備やスケジュール調整などを「正確・迅速・柔軟」に行うという当たり前の気遣いが、代理店からの信頼に繋がっているのだと思います。

今後はまずは営業部として全国一位を獲得し、個人としては営業部長としてチャンピオンを獲りたいですね。年齢も経験も関係なく自分次第でどこまでも上を目指せる環境にあるからこそ、リミッターをかけず、上れるところまで上り詰めたいと考えています。

We are the GIBRALTAR.