武器は圧倒的な知識量。
再現性の高い営業スタイルを貫き、
営業部全体で成果を上げる

Interview#04
中堅
福岡第一営業部
営業部長代理
T・H
2016年度入社/前職:不動産
Middle Class

一人の成果を全員で喜ぶ。
年次も役職も関係ないフラットな社風

ジブラルタ生命の魅力を教えてください。

ジブラルタ生命に入社して驚いたのが、社員間のコミュニケーションが非常にフラットであることです。役員であっても「〇〇さん」と呼ぶためか上長との距離も近い。年次や役職で区別をせず、「人対人」の関係で自由に意見を言える環境です。

営業部の雰囲気もポジティブ。もちろん、各MRが実績を出すことが前提ではありますが、個人だけでなく、営業部単位での業績アップもミッションとされているため、一人が成功すれば部内の全員で称え合います。私自身も、「営業部としてトップの数字を出す」ことを使命と考えているため、自分だけが成果を上げれば良いとは思いません。営業部長代理として営業部の数字を牽引することで後輩たちに刺激を与え、部全体の成績を上げていきたいと考えています。

地道なコミュニケーションの積み重ねで、
一番に頼れられる存在に

現在の仕事内容と使命を教えてください。

普段の営業活動では、代理店への契約フォローや研修会の実施、コンプライアンスの指導のほか、新規開拓を行っています。最近では大型契約や相続案件、贈与のご相談など、税制や法律が絡む難易度の高い分野の勉強会や個別相談を代理店から依頼されることが増え、仕事の重みはいっそう増しています。

大切にしているのは、相手が求めることを見極め、個々に適した対応を行うこと。担当する会計事務所へ訪問した際、40人近くいる所員の方々一人ひとりに声をかけ、全員に話をお聞きしたこともあります。初めは寡黙な方も、繰り返し訪問する中で徐々に心を開いてくれるようになりました。相手の話を聞き、課題解決に繋がる方法を提供することで、困った時には一番に連絡をいただける「頼れる存在」になることができます。

入念な準備とスピーディーな対応。
「当たり前」の徹底が代理店にファンを生む

これまでで印象深いエピソードを教えてください。

2社の法人案件を同時に進めたことが印象深いです。お届けする保障もお支払いいただく保険料も大きな案件であり、加えて2社同時の提案というのは初めての経験。責任の重さを痛感し、想定しうる事態を全て洗い出し、入念に準備を行いました。結果、トラブルもなく無事に契約を締結。その時はただただ安堵感でいっぱいでしたが、数ヶ月後、統括部長を経由して代理店から「完璧に進めてくれたおかげで助かった。社内でも橋爪ファンが多いよ」と喜びの声をいただけました。私が意識したのは、入念な準備と処理、問い合わせに対する迅速なレスポンスなど、当然といえば当然の対応。しかし、ミスなく進められたのはそれを徹底したからこそ。その点を評価いただけたことが、大きな自信に繋がりました。

継続的な成果に必要なのは、
「圧倒的な知識」という揺るぎない武器

仕事をする上で大事にしていることはなんですか?

私の武器は知識です。代理店も税理士の方々もその道のプロですが、保険に関しては私たちMRの方が精通しているべき。書籍や国税庁の資料などを参照し、日々最新の知識を蓄えています。

圧倒的な知識は、「成果の再現性」を高めることに繋がります。ジブラルタ生命の商品がどのようなケースでメリットを発揮できるかを代理店に周知することで、私の後任がその代理店を引き継いだ後でも、変わらず成果を出し続ける土台を作ることができるのです。「キャラクターで売る」「代理店にお願いして契約を受注する」という不安定なセールスではなく、知識という揺るぎない武器が、組織全体の安定した成果に繋がると考えています。

常に成果を出せる確固としたスタイルを築き、
次の目標へ

今後の目標について教えてください。

営業部では営業部長代理として、営業方針の戦略策定や後輩への指導にも携わっています。後輩との面談では、何を重視し、将来は何を目指しているのか、それぞれの価値観を把握した上で一人ひとりに合ったアドバイスを行うことを心がけています。営業には正解がありません。後輩が自分らしい営業スタイルを築けるようにサポートしたいですね。

私個人は、どんなケースであっても成果を出せる、確固とした営業スタイルを築くことが目標です。とは言っても、特別なコツなどはなく、知識やスピード、ミスのない処理という、当たり前の対応をやり抜くことに尽きると思います。全国1位の業績を出し、自分自身が納得した上で、営業部長という次なる目標へ突き進みます。

We are the GIBRALTAR.