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専業主婦からの転職。家庭優先の私でもこんなに成功できたこと、みんなに伝えたい。

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飯坂実香子
飯坂実香子 Mikako Iisaka
・所属:関東営業本部
・入社年:1998年
・入社時の年齢:27歳
・前職:専業主婦

LCの一日

LCのワークスタイル満足度

■パワーアップアイテム
愛犬のジロー。
いつか大きな中庭のある家を作って、放し飼いにしたい。
■趣味や習い事
インテリア、ショッピング。
子どもの部活動が終わったので、これからはゴルフにチャレンジしたいと思っています。
■自分へのご褒美
お客様が経営されているネイルサロンやエステでリフレッシュ。
2〜3ヵ月に一度、東京に行って、大量の買い物をすること。

小さな子どもがいたので、働ける時間は限られていました。

専業主婦をしていましたが、働き始めようと決心したのは、二人目の子どもが生まれた後。将来子育てにお金がかかることは分かっていましたし、何よりも「子育てだけで1日が終わる毎日がずっと続くのだろうか」と考えると不安だったのです。そんなとき主人の生命保険の担当として出会ったのが、今も先輩として働く三澤LC。小さなお子さんを育てながらイキイキと働く姿に憧れ、自分も挑戦することを決めました。働き始めたとき、子どもは0歳と2歳。家事もきちんとやりたかったので、仕事量としては決して多い方ではありませんでした。でも、時間が限られていたからこそ、効率的に多くの方にお会いする方法を考え、工夫を続けてきたことが、結果につながったのだと思います。育児で培ってきた主婦力がとても役に立ったと実感しています。

人の役に立った分だけ、幸せになれると信じています。

もっと人の役に立ちたいし、相手に合わせて「何をしたら喜んでもらえるのか」と意識しながら仕事をしています。もう一つのモットーは、「自分の器以上の仕事はできない」ということ。誘われたイベントや勉強会に参加したり、仕事以外の分野での本を読んだり、自分の器を広げられるものであれば、できるだけ取り組むようにしています。当初は前年の実績を少しでも上回ることを目標にしていましたが、徐々に実績が上がり、2006年に初めてMDRT(※)会員になりました。MDRT会員とは、一定の基準を超えた方だけが入会できる、この業界でもっともステータスのあるもの。研修やイベントでは、他の営業所や同業他社の優秀な方々と交流する機会も増え、たくさんの刺激をいただいています。

普段は家庭優先ですが、社長杯コンベンションには毎年参加させてもらっています。

私はインテリアが好きなのですが、昔はモデルハウスを見ても、手に入らないものと諦めていました。でも、この仕事を始めたことで、少しずつ現実的になり、今は新しい家を建てるのが目標。大きな平屋で、中庭を作って、犬を放し飼いにしたい。そんな夢を語っていると、「ママが言うと本当に現実になっちゃうんだよね」なんて娘に言われています。基本は家族を優先した働き方をしていますが、頑張ったご褒美として、社内表彰の場である社長杯コンベンションには参加させてもらっています。家族を連れて行くこともあり、娘も一緒に参加することをとても喜んでいるみたい。先日、仕事の都合で下の娘のバスケット部の最後の大会を観に行くことができなかったのですが、後日、娘がくれた手紙に書かれていたのは、「観に来られなかったのは残念だけど、元気で一生懸命仕事をしているお父さんとお母さんの姿を見るのは嬉しいし、明るくて幸せな家庭が好き。これからも頑張って」という言葉。これまでの苦労がすべて報われるようでした。

※MDRT=1927年に発足した Million Dollar Round Table (MDRT) は世界71の国と地域の470社以上で活躍する、42,000名以上(2014年8月現在)の会員を有する、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的かつ独立した組織です。
MDRT会員は卓越した商品知識をもち、厳しい倫理基準を満たし、優れた顧客サービスを提供しています。また、ホールパーソン哲学に基づいた人格形成を追求し、ビジネスと地域社会のリーダーとして世界中で認知されています。

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