・所属：関西営業本部
・入社年：2009年
・入社時の年齢：36歳
・前職：事務職

■パワーアップアイテム

営業所にいるMDRT（※2）の先輩がプレゼントしてくれた、MDRT会員にしか買えない、限定のボールペン。見ると「いつかは自分も！」と励みになりました。

■趣味や習い事

フラダンス、スノーボード。
お正月は必ず家族とスキー場で迎えます。

■自分へのご褒美

買い物をしたり、習い事をしたり、
自分のために時間とお金をある程度使うこと。

以前は国内の生命保険会社で営業を5年経験。お客さまと親友のようなお付き合いができる仕事が楽しくて、これこそ私の天職だと思っていました。けれど、育休後に成績が落ち込んでしまい、誰にも相談できず泣く泣く退職…。その後、サービススタッフ（※1）としてジブラルタ生命に入社するも、営業の仕事が気になって仕方ない。事務職でありながら、セールスミーティングも興味津々で参加し、「生命保険の必要性」という社内の研修を受け、涙が止まらなかったこともあります。「保険はつきあいで入るもの」という私の思っていた常識とは全く違う、正しい情報提供と最良の提案ができる点に大きな感銘を受け、3年後、ライフプラン・コンサルタント（LC）に職種変更しました。
(※1)サービススタッフ・・・担当営業所・支社の営業社員に対する事務サポート及び、事務処理全般、顧客窓口業務を行う。

もう一度、この仕事をしたいと伝えたとき、家族は大反対でした。でも、3年間悩み続けて、それでも挑戦しようと決めた道。所長にも主人に会って頂き、私も本気で説得しました。主人は私から炎を感じたらしく、「これは本気だから止めても無理」と思ったみたいです（笑）。今では子どもたちも、年に１回全社員が参加するグローバル・ボランティア・デーや車いすボランティアに一緒に参加することで社会貢献することができ、ジブラルタ生命のことを大好きになりました。 私の仕事のことも理解してくれています。
仕事をしている時間はサービススタッフの頃よりも長くなりましたが、自分でスケジュールが組めるので、授業参観や子どもの吹奏楽コンクール等の行事には欠かさず行けるようになりました。毎日大忙しなので、入社して一番得意になったのは、周りの力を借りることかもしれません。主人や両親、サービススタッフのみなさん、営業所の仲間、所長には感謝してもしきれません。

子どもの夢ってどんどん膨らんでいきますよね。今はたいていのことであれば、家計を心配することなく、「本気なら応援してあげるよ」と言ってあげられます。長女が音楽の道に進みたいと言ったときも、数少ないファゴットという楽器専門の先生を探し、習わせてあげることができました。両親に対してもそう。これまでは「なんで出費がかさむ春に母の日と父の日があるの」なんて思うこともありましたが、今は躊躇せずにプレゼントをしたり、食事に行けたりするのが、ささやかな幸せです。もちろん収入面だけでなく、人としての成長ができることも仕事をする上での重要な要素。「あなたみたいになりたい」とお客さまや後輩のLCに言っていただけるような存在になりたいですね。

(※2)MDRT＝1927年に発足した Million Dollar Round Table (MDRT) は世界70の国と地域の500社以上で活躍する、49,500名以上（2016年8月現在）の会員を有する、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的かつ独立した組織です。MDRT会員は卓越した商品知識をもち、厳しい倫理基準を満たし、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険と金融サービス業界の最高水準として世界中で認知されています。