Interview

インタビュー

いつでもお客さまの想いに寄り添うことで、保険や金融の枠を超えた信頼を構築。

伊藤 恒一KOICHI ITO中四国営業本部 2011年1月入社

前 職
証券会社・営業

地元で家族と幸せな毎日を過ごしたい。

以前は、証券会社で営業職に就いていました。当時は、営業の数値目標を達成することが楽しく、充実した日々を送っているつもりでした。でも、ある頃から「何のために目標を目指すのか」という仕事の目的がわからなくなり、虚しさを感じるようになったのです。
そんなとき、待望の子どもを授かったことを節目に地元へ戻り、家族と幸せな時間が過ごせる仕事に就こうと考えて選んだのが、ジブラルタ生命です。保険の営業に興味はなかったのですが、セミナーで話を聞き、企業の根幹に「家族愛」があることを実感。家族に比重を置いた人生を歩もうと考えていたことから、とても魅力に思いました。加えて、スケジュール管理は個人の裁量に任され、お客さまと向き合う時間も、家族と触れ合う時間も、自分で決められると知ったことが、入社の決め手になりました。

地元で家族と幸せな毎日を過ごしたい。

同業者から「ジブラルタ生命はすごいね」と言われて役割を再認識。

入社2年間は順調に進んでいました。ところが3年目、足が全く動かなくなりました。2年目は成績を挙げることだけが目的になり、「お客さまを守るため」という本来の目的が抜け落ちて前職と同じ仕事スタイルだったことに気づき、自己嫌悪に陥ったのです。
転機になったのは、あるお客さまからの連絡です。知人のお母さまが危篤状態で書類を調べたところ、ジブラルタ生命の保険証券を見つけた、と。ジブラルタ生命には、死亡保険金を即日に支払うサービス(*)があることをご案内し、もしもの場合は私が対応することをお約束しました。翌日、亡くなった連絡をいただいて手続きを進め、ご遺族に保険金をお届けに伺い、とても安心していただけました。すると、訪問したお宅には、故人と懇意にされていた他社の担当者もおられました。でも、その方がその日に行えたのは、書類のやりとりだけ。帰り道、他社の担当者から「支払いが早くて、ジブラルタ生命はすごいね」と言われ、自分の役割を再認識しました。
ご契約者とも、受取人とも面識のない私が保険金を即日お届けできたのは、受取人の知人である私のお客さまが、私を信頼して連絡をいただけたから。保険の本当の価値をお客さまに届けるためには、お客さまのご家族と面識を持つことが必要不可欠であり、落ち込んでいる暇などないと悟ったのです。それ以来、お客さまはもちろん、ご家族など周囲の方々にも信頼してもらえることを目的に、日々活動しています。

同業者から「すごい」と言われて役割を再確認。

LCを子どもがあこがれる職業に。

最近は、「何かあったら伊藤に相談」とご連絡いただけることを、とても嬉しく思っています。「家族会議に同席してほしい」と言われることもあれば、「評判のいい不動産会社を教えて」「名医を紹介してくれ」など、保険や金融に留まらない相談を受ける機会も増えています。そこで今感じているのが、保険金をお届けするまで、お客さまの人生をエスコートするのがLCの役割だということ。その使命が全うできるよう、金融のプロとして幅広い知識とネットワークの獲得に努めています。
LCの魅力は、こうした活動と並行して、家族との充実した時間を過ごせることです。将来、「LCってすごいね。お父さんの仕事を継ぎたい。」と息子に言ってもらえることが、今後の目標です。

*死亡保険金即日支払いサービス・・・このサービスの対象とならない保険金等もあります。

伊藤 恒一KOICHI ITO中四国営業本部 2011年1月入社

妻、長男、長女の4人家族。去年は毎日18時に帰宅し、家族と過ごすという日課を完遂した。入社3年目から茶道を始め、現在は茶名を取得し、地元青年部の部長も務めている。自宅の離れに茶室を作り、お客さまを招待するのが夢の一つ。活動拠点である西条市の水で、名水百選に選ばれた「うちぬき」を次世代に伝えるボランティア活動にも取り組んでいる。

伊藤 恒一

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