Interview

インタビュー

ライフプランニングのプロとして、
お客さまの大切な想いを実現する
コンサルティングをめざして。

中田 みのりMINORI NAKATA関西営業本部 入社:2014年1月

前 職
出版・編集者

お客さまが心から喜んでくださる仕事、それがLC。

前職時代、長く読まれる書籍を作る編集の仕事はやりがいがあり、著者や先輩方にも本当によくして頂きました。ただ、業界的に正社員で子育てをしながら活躍している女性が少なく、未来を描けないまま過ごしていました。そんな時、東日本大震災が発生。家族や将来のことを改めて考え、東京から故郷の関西に戻る決断をして出会ったのが、ジブラルタ生命でした。
入社を決意した一番の理由は、「ライフプランニングの仕事がしたい」と思ったことです。震災など20代後半のいくつかの経験から「人生は何が起こるかわからない」と感じていた私は、心身ともに充実した人生を送るためには、家計管理や人生設計が必要と考え、ファイナンシャル・プランナーの勉強を始めていました。この発想にぴったり合ったのが、ライフプラン・コンサルタント(LC)という仕事です。最適なプランニングでお客さまの想いを実現し、将来の安心をサポートするLCの仕事は、多くの方に喜んで頂けると考えたのです。
また、入社前ガイダンスで、女性の先輩たちのリアルな声を聞き、仕事と子育てが両立できることも実感。さらに、所長だけでなく教育専任のチーフトレーナーも新人育成にあたる「二重の教育体制」があるため、異業種から営業未経験で転職する私でも心配ないとわかり、安心して入社できました。

お客さまが心から喜んでくださる仕事、それがLC

学校を任され、お客さまとの出会いが広がる。

初期教育(FTP)は充実した内容で、得た知識を早くお客さまに伝えたいと思いました。ところが、お客さまとお会いする約束がなかなか取れず、ずいぶん落ち込みました。この大ピンチを抜け出せたのは、ある学校の担当(*1)を任せてもらえたことです。当初は、仕事うんぬんではなく、担当校の先生方にどうすれば喜んで頂けるかを一生懸命考え、できる限り足しげく学校に通っていました。その結果、先生方とたくさんコミュニケーションが取れ、ライフプランニングを通じて大切なご契約をお任せ頂けるようになっていきました。
多くの先生方との出会いがありましたが、たとえば、ある先生に初めてお声かけをした時のことです。当初は「もう保険には他社でたくさん入っているので大丈夫です」とのことでしたが、やはり少し気がかりな点があったようで、ライフプランをご一緒に作らせて頂くことになりました。その中で、現在のご契約内容のうち、先生のお考えや人生設計に沿っているものは残し、そうでないものは整理するお手伝いをしました。そして、改善できる部分には新しい解決策をご提案し、お任せ頂くことになりました。「保険は入っておけば良いと誤解していましたが、こんなに違うんですね。みのりさんに見てもらって心強いです」と言ってくださり、本当に嬉しく、やりがいを感じました。その先生は今も、折にふれ、ご家族やご友人を紹介してくださいます。

学校を任され、お客さまとの出会いが広がる

LCになり実現できたこと、LCの醍醐味。

LCになり実現できたのが、親孝行です。入社当初は仕事を軌道に乗せるのに手一杯でしたが、入社3年目に、国内旅行と海外旅行をプレゼント。両親のくつろいだ笑顔を見ることができ、本当に嬉しかったです。特に、はじめの数年は父やきょうだいに保険業界への転職を反対され、母にも心配をかけましたので、この時にようやく胸のつかえが取れた気がしました。
また、入社当初からめざしていたMDRT(*2)の該当も、入社2年目の最後に実現でき、その後も毎年該当しています。MDRT会員になることで、会員限定の非常に良質な研修を受けられるため、ガンの最先端医療やお客さまサービスについての情報を得られますし、年に1度はアメリカやカナダでの海外研修にも参加できるため、多様なアイデアを学び会員同士の人脈も広がります。単純に楽しく、また広い世界に身をおくことで自分の未熟な部分も発見でき、大きな視野をもって仕事ができているように思います。
一般的に「保険の営業」というと、保険商品販売の仕事だと思われていますが、LCに対する私の捉え方は違います。お客さまが、ご自身の将来やご家族など大切なことを考える「時間」を提供し、家計不安などの問題に対する「解決策」をライフプランニングの専門家として提案する、そんな仕事だと捉えています。当然、日本の社会保障制度、税制度、金融・経済の勉強は欠かせません。今の時代に即した情報提供をすることで、お客さまが「ありがとう。これからも頼りにさせてもらうね」と喜んでくださるのが素直に嬉しいです。そして私自身も、アンテナを立てて学び、成長できている実感がありますので、心底この仕事が楽しく、それがLCの醍醐味だと感じます。

*1 ジブラルタ生命は、教育の振興と教育関係者の福祉向上を目的とする「公益財団法人 日本教育公務員弘済会」と提携しており、三大事業(教育振興・福祉・共済事業(提携保険事業))の、現場における架け橋となる役割を担っています。

*2 MDRT(Million Dollar Round Table)とは、卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的な独立組織です。発足は1927年。2017年7月時点の会員数は、世界69の国と地域の500社以上で活躍する62,000名以上。MDRT会員は卓越した商品知識をもち、厳しい倫理基準に基づく優れた顧客サービスを提供する業界の最高水準に位置する人材として、世界中で認知されています。

中田 みのりMINORI NAKATA関西営業本部 2014年1月入社

平日の夜は、友人や同僚・家族と、食事やカラオケでリフレッシュ。週末は、友人のジャズライブや、季節ごとの旅行に出かけたり、遠方のお客さまに会いに行ったりすることも。最近のマイブームは、よしもとお笑いライブと、家具・インテリアショップ巡り。

中田 みのり

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