Interview

インタビュー

時代にあった新しい知識を常に身に付け、お客さまの人生に寄り添い続ける。

清水 真美MAMI SHIMIZU関東営業本部 2008年10月入社

前 職
事務

輝いて見えたLCに憧れて。

子育てをしながら、知人の会社で事務業務に携わっていました。その時、会社の隣にあったのが、ジブラルタ生命の新人研修室です。笑い声が絶えず、「楽しそうでいいな」と気になっていました。そして、勤務していた会社が移転することになり、通勤できなくなった時にジブラルタ生命がサービス・スタッフ(SS *1)を募集しているのを知り、入社しました。
入社して感動したのは、契約社員のSSでも本社で研修があったことです。お客さまとライフプラン・コンサルタント(LC)への誠実さ、真摯な姿勢を感じました。
当時はSSが天職だと思っていたのですが、社内の表彰式に参加させてもらったことで、心が揺さぶられました。ステージで表彰されるLCの皆さんは輝いて見え、憧れの気持ちが芽生えました。私もLCになりたい。その思いを後押ししてくれたのは、LCの働き方でした。SSの私は高校野球を頑張る息子の応援に行くために、同僚と調整して休みを取る必要がありましたが、LCは自分で1日のスケジュールが組めるので、同僚に負担をかけずに応援に行ける。自分の裁量で仕事ができる、LCへの転身をお願いしました。

輝いて見えたLCに憧れて。

生命保険のプロとして常に成長できる環境がある。

進んでLCの道を選んだものの、3カ月後には伺える人がほとんどいなくなりました。そんな時、難しいと思っていたお客さまからご契約をお預かりしたことを報告すると、所長は、「あなたは必ず成功します。絶対頑張ってください」と、励ましてくれました。尊敬する先輩は、活動する手立てとして「会えないと思っている人にも連絡してごらん」と、アドバイスしてくれました。その言葉通り、素直に活動してみると、次第にご契約へと繋がったのです。
ジブラルタ生命の良いところは、全国に仲間がいて、どんなに忙しい方も時間を割いて教えてくれる風土が根付いていることです。さらに、MDRT(*2)やJAIFA(*3)など社外研修会の受講も奨励しているので、必要だと思った知識を深堀するにも絶好の環境です。

生命保険のプロとして常に成長できる環境がある。

お客さまの人生を豊かにするのが、私たちの仕事。

LCになって3~4年経った頃、担当している学校の先生(*4)から「僕はがんでもうすぐ死にます。僕の家族は保険で守られますか?」と聞かれました。すぐにご契約内容や入院・手術した場合、万一の場合に必要な手続きを確認して、「ご家族をお守りできます」とお伝えしました。すると、先生は涙を流し、「清水さん、後はよろしくお願いします」とおっしゃったのです。この言葉にLCの仕事の重さを実感しました。
また、目の不自由なお客さまからご相談を受けたことがありました。「私の目のことで、子どもたちには辛い思いをさせてきた。それを乗り越えて頑張った家族への想いを伝えたい」と。そして、家族を集めてこの想いを伝えて欲しいと依頼されました。その時、LCは契約をお預かりして保険金を届けるだけでなく、お客さまに信頼され、お客さまとお客さまの大切な方々の人生に深く関われる、本当に光栄な仕事だと感じました。

*1 サービス・スタッフ(SS)・・・担当営業所・支社の営業社員に対する事務サポート及び、事務処理全般、顧客窓口業務を行う職種。

*2 MDRT(Million Dollar Round Table)・・・卓越した生命保険と金融サービスの専門家による国際的な独立組織です。発足は1927年。2017年7月時点の会員数は、世界69の国と地域の500社以上で活躍する62,000名以上。MDRT会員は卓越した商品知識を持ち、厳しい倫理基準に基づく優れた顧客サービスを提供する業界の最高水準に位置する人材として、世界中で認知されています。

*3 JAIFA(ジェイファ)・・・生命保険会社の枠を越えて、各社の生命保険営業職員が集まり、お互いに研鑽しながら、崇高な生命保険の役割を国民の皆様にわかりやすくお伝えし、あわせて、広く社会に貢献するための活動を行う団体です。

*4 ジブラルタ生命は、教育の振興と教育関係者の福祉向上を目的とする「公益財団法人 日本教育公務員弘済会」と提携しており、三大事業(教育振興・福祉・共済事業(提携保険事業))の、現場における架け橋となる役割を担っています。

清水 真美MAMI SHIMIZU関東営業本部 2008年10月入社

家族は、夫と、独立している長女、近々独立する長男の4人。大の巨人ファンで、東京ドームにも頻繁に出掛けている。皆が気持ちよく、仕事を始められるようにとの思いから、朝一番に出社し、カーテンを開け、オフィスを掃除し、お茶を準備することをSS時代から続けている。

清水 真美

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