生命保険には4つのステージがあると、私たちは考えています。
Ⅰ 保険加入まで
Ⅱ 加入後のフォロー
Ⅲ 保険金のお届け
Ⅳ 保険金をお届けした「その後」
この全てに関わるのが、ライフプラン・コンサルタント（LC）です。
お客さまの「想い」を聞き、
お客さまに最適な保障プランを設計し、提案する。
ここから、お客さまとの間に真の信頼関係、人間関係が生まれる。
中村 大悟東京営業本部
生命保険の根底にあるのは、「家族愛」です。お客さまやお客さまの大切な方々を守るために、生命保険は存在しているのです。でも、常日頃から本当の「家族愛」を意識されている方は、多くありません。そこで、「幼い頃に熱中したことは何ですか？」といったお話から人生を振り返ってもらい、親、配偶者、子どもへの愛情を再確認してもらっています。そして、お聞かせいただいた内容を手紙にして、お客さまにお送りしています。すると、忘れていた大切な気持ちを思い出して感動していただき、「ありがとう」と感謝していただけることが多いです。この想いが生命保険の理解を進め、信頼関係の構築から保険加入に繋がっています。
常盤 理美東京営業本部
入社して最初に保険をお預かりしたのは、学生時代にバレーボール部で一緒に汗を流していた友人です。最適な保障プランを設計して提案するため、これまでの人生を振り返ってもらい、家族のことや、未来への想いを聞いたのですが、友人の家族のことも知っていたので、ご両親への想いなどを聞くと感情が入り込んでしまい、一緒に号泣してしまいました。当時バレーボールに集中できたのは、両親をはじめとする周りの人たちの支えがあったからだと認識することができ、改めて家族に感謝する、良いきっかけになったと喜んでもらえました。この感動の時間を創れたことで、改めて二人の関係を深めることができました。
中田 みのり関西営業本部
「保険でここまでのことを考えたことはなかった」というお声は、この仕事を通じてよく耳にする言葉です。ご一緒にライフプランニングをし、様々な情報提供をすることで、「何となく感じていたモヤモヤがとれました」「現役中も退職後も、みのりさんがいたら安心だわ」と言って頂けることが増えてきました。担当者として私を信頼し、大切なご契約をお任せくださったり、ご家族・ご友人を紹介してくださったりすることが何より嬉しく、そんなお客さまのために、プロとしても人間的にももっと成長し、今後も良質の仕事を、息長く続けていきたいと考えています。
お客さまの生涯にわたって継続してサービスを提供し続ける。
野中 良平九州営業本部
最初に保険加入していただいた時の提案は、お客さまの人生観や人生設計を伺って設計したもので、日本中の保険会社の誰がみても納得できるものであるという自信があります。しかしながら、時代の流れによって生活環境は変化し、人生観に影響を及ぼすことも少なくありません。そこで、10年先、20年先も、状況に合った最適な保険が提供できるよう、常に私という存在が身近にいてフォローさせていただくことをお約束しています。ただし、転勤されたお客さまの中には、タイムリーな対応が難しい場合もあります。その時にはジブラルタ生命のネットワークを活かし、お客さまの身近にいるLCと連携して一緒に寄り添い、ご要望に応えることに努めています。
出水 美也子九州営業本部※現在は所長
お客さまの保険を設計する時、常に心掛けているのは、「お客さまをどうしたら守れるか、安心していただけるか、喜んでくださるか」ということです。生命保険は生命に関わる重大なことなので、絶対にお客さまの意向に沿った内容であることが求められます。それだけの責任を感じながら設計したものであるからこそ、「出水さんに頼んで良かった」「これで安心です」と言っていただけると、お役に立てたことが実感でき、大きな達成感とやりがいを感じています。そして、ご契約後もお客さまを守るため、喜んでもらうために、保険の領域にとらわれず、できることにはとことん取り組んでいます。お客さまとの間に創る、真の「人間関係」「信頼関係」とは、そういうことだと信じています。
誇りをもって保険金をお届けする。
保険に託された「想い」を遺されたご家族に伝える。
伊藤 恒一中四国営業本部
ご夫婦二人だけのお客さまががんを患われ、甥御さんと姪御さんにお金を遺したいと、保険をお預かりしました。そして、お客さまが亡くなった時、受取人のお二人にお会いして手続きをさせていただきました。お客さまが保険証券と一緒に保管されていたLove Card（＊）をお渡しし、私は少し席を外しました。戻ってくると、Love Cardに残されたお客さまの想いに触れ、お二人は号泣されていました。ジブラルタ生命では、ご契約されたお客さまに対して、保険に託された想いを「Love Card」に綴ることをお勧めしています。そのカードを通じて、お金にお客さまの想いをのせてお届けすることができます。お客さまの想いを保険金にのせてお届けする、LCが担う役割の大切さを感じています。
（＊） Love Card・・・保険にご加入いただいた時のお客さまの想いを、大切なご家族にお伝えするためのカード。
清水 真美関東営業本部
1週間後に定年を控えたお客さまから、「保険金を減額したい」とのご連絡をいただきました。手続きのためにお会いすると、顔色が悪く、普段と違うご様子。そこで「大切なお話なので、体調のいい時にしましょう」と、日を改めさせていただきました。それから5日後、お客さまが他界されたのです。もし、お会いせずに減額の手続きをしていたら。そう思うと鳥肌が立ち、「清水さんの仕事は本当に重要だから、契約も解約も安易はだめだよ」と、教えていただいた気がしました。それ以来、お客さまにとってたった一人の担当者であることを自覚して、お客さまと実際にお会いすることを大切にしています。
保険金をお届けした後も、
ご家族のあらゆる相談に対応できる体制を常に保持し続ける。
古木 雄也中部営業本部
保険は、家族に対する想いをかたちにしたものです。そのため、お客さまとは家族関係、老後の暮らし、相続などへの考えや悩みなどについてもお話しします。友人や親族にも話さないようなことを詳しくお話しいただいて、お客さまと深くお付き合いできることがLCの魅力です。お客さまから相談された時、またお客さまに何かあった時に、担当者としてスムーズに対応できるよう、保険はもちろん、幅広く金融関連の最新知識を常に学びながら長くLCを続けることで、お客さまにご安心いただきたいと考えています。
古木 清美中部営業本部
LCの使命は、お客さまに寄り添い、もしもの場合に保険金をお届けし、お客さまとそのご家族を守り続けることです。しかしながら、LCが一人で守れる期間には限界があります。私も年齢を重ねてくると、「古木さんはいつまでやるの？」「古木さんが引退したらどうなるの？」と、質問されることが増えてきました。そこで、お客さまとの約束を果たすため、私たちはお客さまを後輩に引き継ぐことに取り組んでいます。私の場合は息子がLCなので、「息子がそのまま引き継ぎますので、ご安心ください」とお伝えしています。お客さまにご安心いただけるよう、引き継ぐ後輩や息子には、お客さまの想いを伝えることにも努めています。
中島 全代関東営業本部
お客さまに寄り添い、お客さまとの約束である保険金をお届けするのがLCの役割です。ただ、担当する自衛隊駐屯地には多くのお客さまがいらっしゃるため、一人で全てのお客さまとの約束を守りきることはできません。そこで力になるのが、仲間です。私がモットーにしているのは、後輩が入社してきたら一緒に頑張ること。そして、同じ目線で仕事ができる仲間と一緒に、お客さまの信頼と想いに応え、お客さまが退職された後も同様の関係を続けていくことが、担当LCとしての使命だと確信しています。私もいつかはリタイアする日が来るので、それまでに同じ目線で仕事ができる後輩を育成することが私の大切な役割だと考えています。
大沢 のりこ関東営業本部※現在は所長
入社3年目に、引き継ぎで新しく担当することになったお客さまを訪問すると、現役時代は自衛隊担当をされていた当社のOBの方でした。そこで、「私が自衛隊担当で仕事ができるのは、先輩方のおかげです」と感謝の気持ちを伝えると、とても喜ばれました。この時、会社が築いてきた信頼の歴史を感じ、後輩に伝えていく役割を自覚しました。ゼロからスタートした私が今、多くのお客さまから信頼され、想いに対応できているのは、先輩に育ててもらったおかげです。この伝統を引き継ぎ、先輩がしてくれたことを後輩に伝えていって、一緒にお客さまのご要望に応えていきたいと思っています。
