- 生命保険の本質とは、“死亡保障”であると考えます。そのために私たちができることは、お客さまからお預かりした大切なお金とご家族を想う気持ちを守り続け、お客さまに万一のことがあったときに保険金を確実にご家族にお届けできるよう、一人ひとりの社員が、それぞれの職務を全うすることだと考えています。
内容変更チームでは、新契約加入時から保険金をお支払いするまでに発生するライフイベントに伴う各種変更(契約関係者の名義の変更やご契約内容の変更等)の業務を行っており、何十年という単位で、大切なご契約をお守りする使命があります。
保険金を100%お届けするには、お預かりした情報に不備があってはいけません。そのために、請求書などの書面ひとつにおいても、お客さまにとって分かりやすいものになっているか、お客さまへの現状の対応の中で改善する箇所はないかなど、常に品質や業務効率の向上に関する施策を立案・実行しています。
また、直接お客さまと接するライフプラン・コンサルタントに対し、お客さまに保険の内容をより分かりやすく伝えるための研修資料を作成し配布するなど、さまざまな面からサービスの向上を支援しています。私たちの業務の先には必ずお客さまがいる、そのことをいつも念頭に置き、正確・迅速・丁寧に対応することを心がけています。
私が勤務する本社の長崎オフィスは、首都圏が被災した際の「事業継続地」に定められています。天災などにより、万一本社の東京オフィスの機能が一時的にストップした場合でも、お客さま対応が滞りなく進められる体制となっています。これも、いわばお客さまに「心の平和」をお届けするための大切な施策のひとつです。サービスの向上には終わりがありません。ジブラルタ生命には、現状維持を良しとせず、常に変化を求め、生命保険会社としての役割を全うすることに努力を惜しまない風土があります。
また、定期的にスタッフが集まってお客様サービスの品質向上を目的としたミーティングを開催するなど、より良いサービスの提供を実現するために、スタッフ一人ひとりのアイデアやお客さまを想う気持ちが反映される機会があります。今後も、常にプロ意識、当事者意識を持って業務に臨むことで、いろいろなことに貪欲にチャレンジしていきたいです。