小学生向け
教材概要
2011年6月より国立大学法人東京学芸大学、NPO法人東京学芸大こども未来研究所、ジブラルタ生命の産学連携による共同開発をしておりました、「お金ってなに?」をこれまでの共同研究・実施検証によって培った知見を活かして2024年に全面リニューアルしました。社会環境が大きく変化し、若年層への金融リテラシー向上への取り組みがますます強く求められているなかで「児童にとって楽しみながらお金と触れ合ってもらいたい、お金への関心を持ってほしい」という想いから、最新の学習指導要領や社会環境に沿った内容となっています。なお、本コンテンツはデジタル教科書プラットフォーム「EduHub」にも搭載しています。
コンテンツの特長
- 小学校5年生からの家庭科学習指導要領に準拠しています。
- カードゲームやグループワークなど児童参加型の授業(アクティブ・ラーニング)の要素があります。
- 電子マネーやスマホ決済など多様化する支払方法を整理して解説しています。
コンテンツの内容
- ①お金ってなに?
お金の成り立ち・役割についてカードゲームなどを通じて理解します。 - ②お金の使い方の多様化
多様化する支払い方法や消費について学びます。 - ③ものの選び方・買い方
購入する際、商品の比較をするポイントを学びます。
中学生向け
教材概要
社会環境が大きく変化していく中で、中学生がお金に関する正しい知識を持ち金融と社会の仕組みを理解して自分の生き方を考える力を養うことを目指し、最新の学習指導要領や社会環境に沿った内容となっています。なお、本コンテンツはデジタル教科書プラットフォーム「EduHub」にも搭載しています。
コンテンツの特長
- 中学校の「技術・家庭」学習指導要領に準拠した内容となっています。
- グループワークやクイズなど、生徒参加型の授業(アクティブ・ラーニング)の要素があります。
- タブレット端末やスマートフォンなどで閲覧可能なデジタル教材として活用できます。
コンテンツの内容
- ①生活設計・キャリア形成
人生の夢や目標を達成するためには、明確なライフプランを描くことが重要であることを学びます。 - ②お金についての知識
金銭管理と購入について身近なものから整理し、計画的な収支管理の重要性を学びます。 - ③消費行動
消費者の権利と義務を自覚し、自立した消費者として行動することの重要性を学びます。 - ④契約のルールとトラブル
売買契約を中心に契約の法的効力や金融トラブルを学びます。
高校生向け
教材概要
2022年4月より、成年年齢が引き下げられ、18歳から金融に関する契約を自分の意思でできるようになり、高校においては金融教育が必修化されました。このような社会の変化を授業に取り入れ、現役の先生方にご意見をいただきながら学習指導要領に沿って本教材を作成しております。お金の働きを知り、社会の一員として実現したい夢や目標を自分らしく描けることを目指し、生涯にわたって役に立つ知識のひとつとして正しい金融の知識が身につく内容となっております。
コンテンツの特長
- 家庭科授業の金融教育で求められている要素が網羅されています。
- 生徒参加型の授業(アクティブ・ラーニング)の要素があります。
- 投影用スライド・生徒用テキスト・指導用ガイドブックなど授業に必要なツールが揃っています。
- 授業を通じて生徒の理解度がはかれます。
コンテンツの内容
- ①お金についての知識
収入や支出を適切に管理することの重要性、収入を得るための手段として多様な働き方があること、お金を増やす手段としてさまざまな金融商品があることなど、お金について知っておくべき基本的な事柄を学びます。 - ②生活設計・キャリア形成
人生の夢や目標を達成するためには、あらかじめ明確なライフプランを描くことが重要であることを学びます。 - ③消費生活・金融トラブル防止
私たち一人ひとりが消費者であり、権利と責任を自覚し自立した消費者として行動することの重要性を学びます。さらにモノやサービスの販売方法や決済方法が多様化していること、お金をめぐるさまざまなトラブルと解決策を理解します。