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ご注意いただきたい事項

対象商品

  • 通貨指定型個人年金保険(米国ドル建・ユーロ建・豪ドル建・円建)(無配当)

為替リスクについて

この保険は指定通貨が外国通貨の場合、外国通貨を円に換算するときに為替相場の変動による影響を受けます。
したがって、年金受取総額等(外国通貨)を円に換算した場合の金額が、お払込みいただいた一時払保険料相当額(円)を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。

  • 指定通貨が米ドルで円建年金原資額最低保証特約を付加する場合には、年金開始日の前日末における積立金額(年金原資額)について一時払保険料相当額(円換算)を最低保証します。
  • 指定通貨が外国通貨で死亡時円建支払額最低保証特約を付加する場合には、据置期間中の死亡保険金額について一時払保険料相当額(円換算)を最低保証します。
  • この保険にかかる為替リスクは、契約者および受取人に帰属します。
  • 円で保険料等をお払込みいただく場合の為替レートと円で年金・保険金をお受取りになる場合等の為替レートには為替交換手数料が含まれています。したがって、為替相場に変動がない場合でも、お受取りになる円換算の金額がお払込みになった一時払保険料相当額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。

解約返戻金について

この保険は運用資産(債券等)の価値の変化を解約返戻金に反映させるため、市場金利に連動した市場価格調整を行い、解約返戻金は増減することがあります。(解約日に計算される積立利率+0.3%が、この保険契約に適用されている積立利率より高い場合には、解約返戻金は減少します。)また、据置期間中に解約する場合は、解約控除がかかります。したがって、これらの市場価格調整や解約控除により、解約返戻金は一時払保険料相当額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。

ご契約にかかる費用について

■積立利率について

お払込みいただいた一時払保険料は、積立金として投入され、ご契約時に適用された積立利率で運用します。積立利率は、ジブラルタ生命所定の率から保険関係費用(*1)を差し引いた利率となります。

  1. 保険関係費用とは、災害死亡保障費率や保険契約の締結・維持に必要な費用としてそれぞれ新契約費率および維持費率を加えたものをいいます。さらに、付加する特約により、以下の率も加わります。
    死亡時円建支払額最低保証特約を付加した場合

    死亡時円建支払額最低保証費率(*2)

    積立金額に対して
    米ドルの場合:年0.17% ユーロの場合:年0.21% 豪ドルの場合:年0.35%

    円建年金原資額最低保証特約と死亡時円建支払額最低保証特約を付加した場合 円建最低保証費率(*3)
  2. 死亡時円建支払額最低保証費率とは、死亡保険金の支払額について円建による一時払保険料相当額を最低保証するために要する率をいいます。
  3. 円建最低保証費率は、「年金開始日の前日末における積立金」(年金原資)について円建による一時払保険料相当額を最低保証するために要する率と、死亡保険金の支払額について円建による一時払保険料相当額を最低保証するために要する率から算出しています。積立利率設定時の経済環境等により、その都度決定しますので、積立利率の設定のたびに変わる可能性があります。したがって、その数値や計算方法を一律に記載できません。

■外国通貨の取扱いによりご負担いただく費用

【円で保険料等をお払込みいただく場合の費用】
ジブラルタ生命所定の為替レートには、以下の為替交換手数料が含まれています。
[米ドル:0.5円/1米ドル ユーロ:0.5円/1ユーロ 豪ドル:0.5円/1豪ドル](*4)

【円で年金・保険金をお受取りになる場合等の費用】
ジブラルタ生命所定の為替レートには、以下の為替交換手数料が含まれています。
[米ドル:0.01円/1米ドル ユーロ:0.02円/1ユーロ 豪ドル:0.03円/1豪ドル](*4)

【外国通貨で年金・保険金をお受取りになる場合等の費用】
お取扱いの金融機関により、ジブラルタ生命が負担する送金手数料とは別に、お客さま負担となる諸手数料が必要な場合があります。(金融機関ごとに諸手数料は異なるため、一律に記載できません。詳しくは取扱金融機関にご確認ください。)

【据置期間を再設定するときに通貨を変更される場合の費用】
据置期間を再設定するときに再設定前の通貨と再設定後の通貨を変更される場合には、ジブラルタ生命所定の為替レート(*5)を用いて再設定後の通貨により基本保険金額を変更しますので、費用が発生します。なお、この費用の額は、再設定時にジブラルタ生命が使用する各通貨を換算するレートの変動により変わることがあるため、一律に記載できません。

■年金支払期間中に年金で受取る場合にご負担いただく費用

年金開始日以後、受取年金額に対して1.0%(*4)を年金支払日の積立金から控除します。

■解約(減額)の際にご負担いただく費用

解約(減額)する積立金から据置期間に応じた所定の金額(解約控除)をご負担いただきます。

解約控除率表

据置
期間
契約日からの経過年数
1年未満 1年以上
2年未満
2年以上
3年未満
3年以上
4年未満
4年以上
5年未満
5年以上
6年未満
6年以上
7年未満
7年以上
8年未満
8年以上
9年未満
9年以上
10年未満
2年 2.0% 1.0% - - - - - - - -
3年 3.0% 2.0% 1.0% - - - - - - -
5年 5.0% 4.0% 3.0% 2.0% 1.0% - - - - -
6年 6.0% 5.0% 4.0% 3.0% 2.0% 1.0% - - - -
7年 7.0% 6.0% 5.0% 4.0% 3.0% 2.0% 1.0% - - -
10年 7.0% 6.3% 5.6% 4.9% 4.2% 3.5% 2.8% 2.1% 1.4% 0.7%
据置
期間
契約日からの経過年数
1年未満 1年以上
2年未満
2年以上
3年未満
3年以上
4年未満
2年 2.0% 1.0% - -
3年 3.0% 2.0% 1.0% -
5年 5.0% 4.0% 3.0% 2.0%
6年 6.0% 5.0% 4.0% 3.0%
7年 7.0% 6.0% 5.0% 4.0%
10年 7.0% 6.3% 5.6% 4.9%
据置
期間
契約日からの経過年数
4年以上
5年未満
5年以上
6年未満
6年以上
7年未満
7年以上
8年未満
2年 - - - -
3年 - - - -
5年 1.0% - - -
6年 2.0% 1.0% - -
7年 3.0% 2.0% 1.0% -
10年 4.2% 3.5% 2.8% 2.1%
据置
期間
契約日からの経過年数
8年以上
9年未満
9年以上
10年未満
2年 - -
3年 - -
5年 - -
6年 - -
7年 - -
10年 1.4% 0.7%
  • 経過年数は、契約日(据置期間を再設定した場合は、再設定された据置期間の開始日)からその日を含めて解約日(減額日)までの年数をいいます。
  • 据置期間の再設定が行われた場合には、(表中の解約控除率×0.6)が解約控除率となります。
  1. 2022年2月1日現在の費用です。将来変更される可能性もあります。
  2. ジブラルタ生命所定の為替レートは、ジブラルタ生命が指標として指定する金融機関が公示する、再設定日における、次の式により得られるレートを下回ることはありません。
    [再設定日における再指定前の通貨のTTB(対顧客電信買相場)/再設定日における再指定後の通貨のTTS(対顧客電信売相場)]

Gi-J-2022-004(2022.3.7)