Interview 2
お客さまからの学びや
感謝の気持ちが、
エネルギーとなる
関西営業本部
エグゼクティブ・ライフプラン・
コンサルタント
山本 惠子

お客さまを守れるプロフェッショナルを

目指して

私は札幌出身で結婚を機に関西に来ました。当時、自宅近くに営業所が開設され、私はパートの事務として入社しました。人と話すのはあまり得意ではなく、営業向きではないと思っていたのですが、営業所の仲間の後押しもあり、半年ほどして営業職に変わりました。振り返ってみると、入社間もない頃はまだ保険をお勧めすることの本来の意味を理解していない部分があったかもしれません。
時が経ち、会社の方針や体制が大きく変わり、保障の大切さをお客さまに正しく伝えるための研修などを通して学ぶ機会が増えました。私の意識も大きく変わっていき、お客さまをもっと大切にできる自分になりたいと思うようになりました。お客さまにご家族への想いやお客さまご自身の保障に対する考え方など、さまざまなことをしっかりとお聞きして、最も適した保険を提案することを心がけました。お客さまのライフサイクルの変化にあわせて、必要な時に必要な保障がいつもあるように気を配ること、それによってお客さまの人生を最後までお守りすることができるプロフェッショナルになりたいと思い取り組んできました。

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いつも、お客さまのすぐそばにいることが大切

入社して、名簿を片手にお客さまのお宅を1軒1軒訪問しました。その後、すでにご契約をいただいている学校の先生の保全(契約内容変更や保険金・給付金請求等の様々な手続き)をすることになりましたが、それまで学校を担当したことがなかったので、慣れない環境に戸惑いました。先生方に声をかける勇気がなかった私は保全手続きを終えた後は、学校でただ立っているだけのことが多くありました。
ある日、保全の対応を終え帰ろうとすると、先生から呼び止められ、保険にご加入いただけることになりました。この時、ありがたい気持ちと「信頼を寄せてくださるお客さまがいる限り、私はずっとエールに応えていきたい」という気持ちが芽生えました。
保険は、加入時だけではなく加入してからも同じ担当者が長くサポートするのが理想だと思っています。真面目に継続訪問して、「お客さまのすぐそばに寄り添う」という姿勢が大切だと思います。そのような活動を積み重ねてお客さまの信頼を得ていくことが、お客さまご自身の相談だけではなく、お客さまの大切なご家族やご友人を紹介していただけるなど、幅広い関係を築くことに繋がるのだと思います。

お客さまの人生が、
自分の人生にも生きる

60代半ばで亡くなったお客さまがいらっしゃいます。私の娘が通っていた学校の先生でした。保護者として面識はありましたが、保険の話はしたことはありませんでした。ある日、先生から「保険のことを相談したい」というお話をいただきました。後からお聞きすると、先生は「お嬢さんがいい子だから、そのお母さんなら安心だ」と私を信頼してくださったそうです。先生のお子さま方は独立され、先生ご自身は早期退職して木工をやりたい、後々工房も作りたいとのご希望でした。保険の見直しや退職金の活用等、さまざまなお金のアドバイスをさせていただきました。楽しそうに将来を語られる先生のお手伝いができることをとても幸せに思いましたし、大事な夢の実現のための相談をしていただけたことが、本当に嬉しかったです。ところが、先生は夢を実現されて工房も作られた後、病に倒れ早逝されてしまいました。
葬儀が終わった頃、息子さまから連絡がありました。保険の内容がきちんと整理された大学ノートには、私の名刺が貼ってあり、何かあったら山本さんに連絡するように、と先生が言われていたと伺いました。先生とのお別れは本当に悲しいことですが、私が保険のプロとして、最後まで先生の人生に寄り添えたことに感謝しています。
また、ある小学校の校長先生は、この春の退職に際して保険の見直しや介護等への備えをご相談くださいました。退職という一つの転機を前にご相談をいただくことがよくあります。アドバイザーとしてお話をさせていただくわけですけれども、先生の人生に寄り添って、一緒に考えさせていただくことは、とても勉強になり、私自身の人生を見直すきっかけにもなります。こうした経験は私の人生の宝物です。

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地道に行くことが一番の近道

30年間、保険の営業に携わってきて、一番実感している言葉があります。それは、当社の故坂口陽史(きよふみ)会長が遺した「考えが変われば行動が変わる/行動が変われば習慣が変わる/習慣が変われば性格が変わる/性格が変われば人格が変わる/人格が変われば人生が変わる」という言葉です。目指すところに一足飛びにいくことはできません。10年でいける人、30年かかる人、その人にふさわしい時間というものがあると思いますが、地道に行くのが一番の近道です。焦って何かをする時にはどこかに無理が生じるものだと思います。努力をして自分を変えていけば、見ていてくださるお客さまが必ずいらっしゃいます。お客さまに「いい保険を勧めてくれてありがとう」と言っていただき、嬉しくてさらに頑張ることができます。お客さまの想いや声がエネルギーになります。
ある時からプライベートと仕事のバランスをとりたいと考え、趣味やボランティア活動の時間を、大切にするようになりました。娘とともに茶道を始め、ボランティア団体にも携わるようになりました。こうした時間を持つことで、視野が広がり、感謝の気持ちも大きくなったと感じています。これからも、この想いを大切に、お客さまのために精進していきたいと思います。

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